8/21 群馬日帰り小旅行記
およそ2時間、雨のドライブでたどり着いたプラム園。
一人700円の入園料で、園内のプラムは食べ放題。
プラム園だけど、ウサギもいます。
今日は会えなかったけど、ロバもいるらしい。
息子が覚えていたバスケットゴールも健在。
支柱が以前よりもしっかりしたものに替わって、ダンクも解禁されたようだ。
このソルダムがちょうど熟れていて美味しいよ、と試しに枝から一つもいで皮を剥いてくれたおじさんに訊いてみた。
「前にもここ来たことあるんですけど、恐怖の洞窟は昔の防空壕とかを利用したんですか?」
「いや~、あれは私が一から作ったんですよ、一冬かけてね」
えー!おじさんが作った張本人?
驚きだ、あれを一人で作ったとは……それも、たった一冬で。
※
恐怖の洞窟は、本当に怖いんです。
どうか
予想外の変なものが写り込みませんように、と祈りつつデジカメのシャッター押しました。(笑)
入口
入ってすぐの洞窟大明神。
記憶が定かじゃないけど、リニューアルされてる?
以下は、写真だけではお伝えできない効果音と点滅する照明と黴の匂いを、ご想像で補いつつご覧になってくださいませ。
腰をかがめて先を行く夫と息子。
おいでおいで、と蠢く手。
落ち武者?
転がる首。
逆さ吊り美女
即身仏?
危ないから触っちゃいけない生き物、その一。
危ないから触っちゃいけない生き物、その二。
危ないから触っちゃいけない生き物、その三。
ああ、やっとここでお終い。
いやー!触りたくないー!
違うよこれ、あのソルダムの皮を剥いてくれた優しいおじさんの手じゃ絶対ないよ。
服汚れたって構わない。
今までの道(およそ50メートル)を引き返すなんて……
でも、ほんとに狭いのよう、この出口。
どれくらい狭いかっていうと……お茶室の躙口くらい?
三度目だけど、やっぱり面白かった、恐怖の洞窟。
今晩はデザートに美味しいソルダムいただきます。